ユキネコダルマ(パラレル生物図鑑)
パラレル生物図鑑No.12
ユキネコダルマ
雪類
体長は約30cm
特徴
顔が猫で、体が雪の生き物。雪の積もっている地域でしか活動できないので、コロコロ転がって、より寒い場所を目指す。もし体が溶けてしまうと顔だけになり、夏眠(かみん)と呼ばれる睡眠状態になる。雪が積もってくれば、体が再生し動き出す。
ユキネコダルマレース
1995年から開催されたフィンランドの祭り。体を雪玉で覆い、顔だけ出して転がり、一番早くサウナにたどり着いた人が優勝。優勝賞品は、自宅を巨大温泉リゾートに改築できる権利。2012年からは、本物のユキネコダルマがレースに参加する部門も追加された。
その他
猫印食堂連邦から発売されている『ユキネコダルマ大福』の外側の雪は、北海道の雪が使われており、中身の餡子はマレーシアで作られたものを使用している。
※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。