アメフレモグラ(パラレル生物図鑑)
パラレル生物図鑑No.38
アメフレモグラ
雨類
体長は約3000m
特徴
常に背中の上で雨が降っている生き物。そのため背中には、『背藻(せも)』と呼ばれる水草の一種が生えている。背藻が背中だけでなく、顔付近まで生息範囲を広げることを『背藻垂れ(せもたれ)』という。背藻垂れ状態になると、土に潜り、背藻を剥がす。
山として
その高さから山としても考えられており、登山家からは『動く山』や『モグラ富士』などと呼ばれている。頂上部分では、常に雨が降っており、背藻も生えているので滑りやすい。その対策として、安全靴の『すいません、倒すのやめてもらえますか?』を履いておくと、転倒防止になる。
その他
千葉県の遊園地『別にいいランド』にあるアトラクション『リクライニングマウンテン』は、アメフレモグラの形をモチーフにして作られている。
※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。