創造気流

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フニュウ抽象型2-C(パラレル生物図鑑)

パラレル生物図鑑No.39


フニュウ抽象型2-C
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フニュウ類

体長は変動する





特徴

厚さがほとんどなく、絵のように壁に張り付いた状態で移動する。移動しながら大きさや形を変動させる。基本的にコンクリートを食べるが、猛暑日に限っては、かき氷(宇治金時)を食べる。




誕生の経緯

2003年11月に京都市立実験中学校2年C組の理科の実験中に誕生。生徒の1人が、駒込ピペットで吸い上げた水で濡らしたリトマス試験紙を、メスシリンダーの中に詰め込み、それを振り回しながら「チェッチェッコリ!チェッコリッサ!二酸化マンガン二酸化マンガン!」と叫んだ瞬間に、教室中が煙に覆われ、いつの間にか壁にフニュウ抽象型2-Cがいたと言われている。




その他

モデルの総島ライアーは、フニュウ抽象型2-Cの誕生の瞬間に立ち会ったと語っているが、それは真っ赤な嘘で、彼女は当時2-Bに在籍していた。





※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。