トリノリゾート(パラレル生物図鑑)
パラレル生物図鑑No.45
トリノリゾート
鳥類
体長は約10m
特徴
胴体の上に、人間が暮らせる居住スペースがある生き物。居住スペースは、人間の大人が1~3人暮らせるぐらいの大きさがある。タマゴを産んだ時は、居住スペースにいる人間に育ててもらう。この育児法を『ヒトマカセ』と呼ぶ。
スカイリストKENTARO
トリノリゾートの上で30年間暮らす男。元々は、
千代田区に暮らすサラリーマンであったが、ある日突然「光熱費を払いたくない!払うもんか!」という感情が芽生え、光熱費という概念の無い空の世界へ行き、自らをスカイリストと名乗り始めた。スカイリストとして、トリノリゾートからトリノリゾートへと渡り歩きながら、彼が育てたトリノリゾートの数は1200羽を超える。
その他
孵化した後のタマゴの殻は、寝袋として全国のホームセンターで販売されている。
※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。