シンワンゴウ(パラレル生物図鑑)
パラレル生物図鑑No.87
シンワンゴウ
信号類
体長は約15cm
特徴
信号機の中に忍び込む生き物。信号機の中で赤くて丸い“気”の塊を出し、常に赤信号であるかのように見せかける。そうすることによって、人間から焦りやイラつきなどの感情が生まれる。その感情を吸い取って栄養源にする。
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赤ずっとの交差点
シンワンゴウの生息地である渋谷・新宿・池袋などで多く見られる、長時間赤信号から変わらない交差点のこと。この対策として、焦りやイラつきを抑え、感情を“無”にすることでシンワンゴウを退散させる方法が推奨されている。“無”になるのが苦手な方は、セドリッペ・エアライドというスポーツがオススメである。
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その他
シンワンゴウの中には、青い“気”を出す種類もいるが、その多くは森に住んでいる。
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※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。