モチアゲ(パラレル生物図鑑)
パラレル生物図鑑No.116
モチアゲ
餅類
体長は約3cm
特徴
餅の中に住んでいる生き物。餅が焼かれると熱くて外に出ようと、餅を持ち上げるが、出れはしない。きな粉やあんこ、醤油など餅に何かしら味付けをされると、それをエネルギー源として、餅から餅から飛び出すことが出来る。もし餅を味付け無しで食べようとすると、モチアゲに『コラァ』と言われるので気をつけよう。
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百重餅(ひゃくじゅうもち)
たくさんのモチアゲの力を借りて、天高く持ち上げてもらったタワー状の餅。お正月に屋根の上に飾っておくと、テレビの映りが良くなり、NHKの受信料を払わなくてもよくなる。その払わなくてすんだお金を使って、金粉入りのきな粉を百重餅にかけると、その年は風邪を引いて熱を出しても、37度は超えないと言われている。
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その他
力士の米俵米米関(こめだわら・まいまいぜき)は、顔がモチアゲに似ていることを皆からイジられている。
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※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。