創造気流

架空のことを書いていきます。

リゴハコブー(パラレル生物図鑑)

パラレル生物図鑑No.141


リゴハコブー
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林檎類


体長は約20cm



特徴

リンゴを頭に乗せて運ぶ生き物。落ちてきたリンゴを頭でキャッチし、巣穴に持ち帰る。巣穴の中で貯めておくリンゴは、3個までと決めている。リンゴを1個持ち帰るたびに、お腹の模様が青から赤に変わる。これを『模様カウント』と呼ぶ。

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リゴハコブー算

数学者アプアプアプスが考え出した計算方式。例えば1+1という問題があるとする。この問題を解くためには、まず1匹のリゴハコブーを思い浮かべる。そして、そのリゴハコブーの巣穴には既にリンゴが1個あると仮定する。次にそのリゴハコブーが、もう1個のリンゴを持ち帰ったとする。その時の模様カウントの赤の数が、1+1の解となる。

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その他

リゴハコブーの頭の形を模したヘルメットがあるが、リンゴをキャッチすることはできない。


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※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。