タマツカミン(パラレル生物図鑑)
パラレル生物図鑑No.171
タマツカミン
タマツカミ類
体長は約30cm
特徴
球状の胴体を掴むように手状の頭がある生き物。手状の頭部分は『手頭(ハンドヘッド)』と呼ばれる。その手頭(ハンドヘッド)の先端には眼があり、それは『手眼(ハンドガン)』と呼ばれる。手眼(ハンドガン)で見られた生き物は、まるで銃で撃たれたかのような錯覚に陥る。
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女鹿凄子(めが・すごこ)
アイドルになった世界初のタマツカミン。他のタマツカミンとは違って、女鹿の手眼(ハンドガン)に見られると、必ずファンになってしまうという特性がある。そのため現在ファンの数は、推定で70億人と言われている。さらに人間以外のファンを含めると、2京を越えているらしい。そのあまりのファンの多さからファンでは無い者は、白い目で見られ、時には社会的に抹消されることもある。
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その他
タマツカミンを掴んだ後に、自分の頭を掴むと視力が良くなる。
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※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。