メガクレイ(パラレル生物図鑑)
パラレル生物図鑑No.174
メガクレイ
キバ類
体長は約1m
特徴
大きな牙が生えている生き物。口を閉じると牙で目が隠れて、前が見えなくなる。しかし、目が隠れないように口を開けているとマヌケに思われるので、口を閉じたまま生活している。
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メガクレイの眼球狩り
中世ヨーロッパで行われていたメガクレイの眼球を手に入れようとした運動のこと。当時メガクレイの眼球は、『食べれば不老不死、飾れば一攫千金、転がせば筋骨隆々』と言われ、非常に縁起の良い物とされていた。そのため数多の人間が、メガクレイの眼球を手に入れよう奔走したが、実際は誰も手に入れられなかった。それは何故かというと、メガクレイの牙には、人間ごときでは歯が立たなかったからである。
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その他
メガクレイという名前の眼鏡屋は、東京都内だけでも90店舗はある。
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※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。