ホペタレ(パラレル生物図鑑)
パラレル生物図鑑No.180
ホペタレ
ほっぺた類
体長は約30cm
特徴
頬が垂れた生き物。生まれた直後に飲んだ母乳が美味しすぎるので、頬が垂れる。この姿から『ほっぺたが落ちる』という言葉が生まれたと思われがちだが、全く関係ない。垂れた頬は、振れば武器となり、首に巻けばマフラーとなり、名付ければペットにもなる。
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ほっぺた小僧の垂れ太郎
日本の童謡。世界初のホペタレを擬人化した楽曲。歌詞は以下のとおりである。
(歌詞)
ほっぺたユラユラ
歩けばヨチヨチ
可愛い顔した小僧だね
今晩ウチに泊まりゃんせ
若い娘が騒ぎ出す
いいやアッシは
どこ吹く風の
旅よ旅よの垂れ太郎
背中で語って街から街へ
揺れるほっぺに従うように
ほっぺほぺほぺ
ほっぺた小僧の垂れ太郎
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その他
ホペタレの頬と人間のお尻は、同じぐらいの硬さである。
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※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。