チャッカシッポ(パラレル生物図鑑)
パラレル生物図鑑No.193
チャッカシッポ
哺乳類
体長は約1m
特徴
尻尾が燃えている生き物。海の中で暮らしているが、絶えず尻尾が燃えている。その事によって、尻尾に含まれる『マッハ油』と海水に含まれる塩化ナトリウムが『燃焼系怒涛型水分裂』を引き起こし、とてつもない推進力を生み出すので、尻尾を動かさなくとも凄い速度で泳ぐことが出来る。その勢いで宇宙まで飛ぶ立つこともある。しかし、なぜ尻尾が燃えているかは不明である。
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ショーチノ・ガッテン
チャッカシッポを描いた作品で有名な画家。ハイスピードカメラなどが無い時代に、チャッカシッポの動きを正確に捉え、描くことが出来たのは、彼しか居なかっただろうと、現代美術の巨匠・ウソガバイブル氏は評価している。しかし、チャッカシッポ以外を描いた作品は、駄作ばかりでヘドが出るとも評価している。
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その他
シンガポールでは、ピンク色のチャッカシッポを見たら、その年に結婚できると言われている。
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※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。