サルターオル（パラレル生物図鑑）

パラレル生物図鑑No.210

サルターオル

魚類

体長は約80cm

特徴

温泉の中で暮らす生き物。のぼせてきたら、人間やカピバラの頭の上に乗っかり休憩する。尾ビレは、タオルのような肌触りで、通称『ほぼタオル』と呼ばれている。

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有猿温泉（ありえんおんせん）

兵庫県にある日本三大奇怪湯の１つに数えられる温泉。古代から『浸かる者は、伊藤に限る』という言い伝えがあり、利用者は必ず伊藤に改名しなければならない。さらに、温泉の中には、大量のサルターオルが生息しているが、彼等のことも伊藤と呼ばなければならない。もし仮にサルターオルのことをサルターオルと呼んでしまった、もしくは伊藤以外の名前で呼んでしまった場合は、即刻帰宅を命じられる。ただし、サルターオルのボス（群れのリーダー）の事は、『糸尾』と呼ばなければならない。この掟を破れば、肩コリが悪化する。

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その他

サルターオルを自宅のお風呂で飼育している人を『サルタオルヤン』と呼ぶ。

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※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。