ギシギッシー(パラレル生物図鑑)
パラレル生物図鑑No.217
ギシギッシー
歯類
体長は約50cm
特徴
激しい歯ぎしりをする生き物。歯ぎしりによって空気を振動させ、リンゴを枝から落とす。さらに、振動を使い、皮を剥き、口元まで運んでくる。この方法で、動かずしてリンゴを食べる生活をおくっている。
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ギシギッシー相撲
ギシギッシーの歯ぎしりの振動を使って行われる相撲。元々は、紙相撲の派生系であったが、現在では、実際の力士を使って行われるようになった。それぞれの力士専属のギシギッシーが、行司の隣に座り、振動を起こす形が一般的な形式である。巨漢の力士たちが、振動で動く様は、非常にコミカルで、子ども達の間では『ぷるもうさん』と呼ばれることもある。
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その他
眠練焼き(ねむれんやき)の陶器は、ギシギッシーの歯の成分が含まれているので、非常に硬い。
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※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。