メタベ(パラレル生物図鑑)
パラレル生物図鑑No.218
メタベ
哺乳類
体長は約1.3m
特徴
口の中にも目がある生き物。口の中の目は、通称『口内眼(こうないがん)』と呼ばれている。口内眼で見ることは、食べることに相当し、見るだけで栄養を摂取できる。しかも見られた側は、何の影響も受けないという『脱・弱肉強食的食事』である。
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ペットとして
エサ代が掛からないので、ペットとしても人気が高い。さらに、小学生程度の大きさと無邪気な表情を見ていると、親になった気分が味わえるという意見もある。ただし、夜中に口内眼と目が合うと、心臓がけたたましくビートを刻み、1人でトイレに行く勇気が剥ぎ取られてしまう。
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その他
青森県にある目玉山には、体長100mを越す巨大なメタベがいると信じられている。
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※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。