ブリッジコゾウ(パラレル生物図鑑)
パラレル生物図鑑No.34
ブリッジコゾウ
コゾウ類
体長は約90cm
特徴
仰向けの状態で背中を反らせたブリッジの姿勢で、常に移動する生き物。下半身を前方にして進むので、前方確認のために顔をちょくちょく上げる。その際に、口を尖らせることがある。それは『幼児性チュパチュパ反応』と呼ばれ、母親の温もりを渇望している時に行う。
織磨根巣留子(おまねするこ)ちゃん
1890年代にブリッジコゾウのモノマネでブレイクした子役タレント。そのモノマネのクオリティは非常に高く、専門家でも区別がつかなかったほどである。特に話題になったのが、1896年放送の『猫印食堂連邦提供・マネマネ英治アワー』内での、ブリッジコゾウと3ヶ月間共同生活をする企画である。共同生活をしている間、一度も人間だと気付かれなかった姿は、日本中を感動させた。現在の彼女は、タレントのシアワセ英治さんと結婚し、芸能界からは引退している。
その他
『コゾウラジオ体操第3』内に、ブリッジコゾウのポーズをとりながら背伸びの運動があったが、体を痛める危険があるので排除された。
※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。