アタマクダキ（パラレル生物図鑑）
パラレル生物図鑑No.160
アタマクダキ
頭類
体長は約70cm
特徴
下顎が頭の上にある生き物。頭と頭の上の下顎で食べ物を噛む。その噛む時に、頭に振動が伝わることが快感なのである。
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フードクダキー
アタマクダキの姿をモチーフにしたフードプロセッサー。使用者の頭に装着することによって、食材が切り刻まれる振動が味わえる上に、直接食材が口に流れ込む形になっているので、かなり時短になる。現在では、使用者の大半がカリスマモデルだが、じきに一般的にも広がることが見込まれている。
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その他
アタマクダキに噛まれそうになった時は、『噛まないで！』と叫ぶと噛まれない。
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※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。
テギョ（パラレル生物図鑑）
パラレル生物図鑑No.159
テギョ
魚類
体長は約40cm
特徴
手で泳ぐ生き物。口がまつり縫いされているので、大きな物を食べられない。なので、手で細かくしてから食べる。
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ウオッティくん
魚バカ好き水族園で飼育されているテギョ。手先が器用なことで有名で、お客さんの似顔絵を描いたり、積み木でマカオタワーを作ったり、上半身と下半身がズレるマジックを披露したりして人気を博している。現在では、飼育員も兼任している。
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その他
ことわざ『テギョの口開かず』は、どれだけ器用な人間でも自分自身の短所は直せないという意味である。
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※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。
クサノセ（パラレル生物図鑑）
パラレル生物図鑑No.158
クサノセ
自然類
体長は約5cm
特徴
頭部に草を載せる生き物。草を載せることで隠れているつもりだが、実際は丸見えである。さらに『隠れてるよぉ』と呟くので、すぐに見つけられる。
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クサノセ・フィールド
総ゲー社から発売されたゲームソフト。世界中に散らばったクサノセを見つけ出すことが目的。ゲームの難易度は、イージーモードからスーパーハードモードまで存在するが、どのモードでも超簡単である。そのあまりの簡単さから『赤ちゃんでクリアできるゲーム大賞』で2014年の１位を獲得した。
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その他
クサノセの顔を見ていると、ストレスが緩和される。
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※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。
モジャン（パラレル生物図鑑）
パラレル生物図鑑No.157
モジャン
藻類
体長は約3cm
特徴
触れられると藻になる生き物。人間に触れられると、即座にモジャンではなくなり、藻となる。これを『藻化魂欠（もかこんけつ）』と呼ぶ。なぜ藻化魂欠するかは、ただ単に人間に触れられたくないからだと考えられている。
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藻化魂欠島
藻で出来ている島。海で泳いでいた大量のモジャンを、ある１人の少年が触れまくった結果、藻化魂欠に次ぐ藻化魂欠で島となった。今では、その異様な島と、島の一部となった少年の海水パンツが世界遺産に選ばれている。
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その他
モジャンかと思ったら普通の藻だったという現象を『藻じゃんか』という。
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※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。
ロージーメン（パラレル生物図鑑）
パラレル生物図鑑No.156
ロージーメン
顔面類
体長は約1m
特徴
人間に教訓を授ける生き物。何かに迷っている時、挫折した時などに話しかければ、含蓄のある言葉、有り難い教訓を授けてくれる上に、さらに頭部に生えているロージーストーンを１つ分けてくれる。そのロージーストーンを持っていれば生きる希望が湧いてくる。
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かりそめロージーメン
ロージーメンに憧れて、悩める者に教訓を授けようとするご老人。しかし、いくら年を重ねているからと言ってロージーメンほどの教訓を言えることはなく、中身のない話をしてしまう。さらに、ロージーストーンの代わりに差し歯を渡してくる場合もある。
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その他
イギリスには、ロージーメンのお面を被って踊る『エイジング・ロックンロール』という祭りがある。
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※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。
ヒューマンポ（パラレル生物図鑑）
パラレル生物図鑑No.155
ヒューマンポ
哺乳類
体長は約1.6m
特徴
人間に対してフランクに接してくる生き物。もしかして中に人間が入ってるんじゃないかと疑われるほどのフランク。基本的な鳴き声は『ポスポス』だが、ときどき人間の言葉も話す。
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ニゲーくん
ヒューマンポ初のタレント。主にラジオで活躍しており、その際に、あんまりにも流暢に人間の言葉を話すので、ほぼ人間として扱われている。リスナーからは『人間もどき』『変態コスプレおじさん』『生人（なまんちゅ）』などと呼ばれている。
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その他
ヒューマンポと握手をしたら、楽しい気持ちになる。
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※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。
シッポムシ（パラレル生物図鑑）
パラレル生物図鑑No.154
シッポムシ
尻尾類
体長は約3cm
特徴
尻尾で飛ぶ生き物。羽もあるのだが、自分の羽音が苦手なので、尻尾を回転させて飛ぶ。
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オシッポ先生
シッポムシ研究の第一人者。シッポムシを模したヘルメットをいつも被っている。喋り方も特徴的で、『初めまして』は『はしっぽまして』、『よろしくお願いします』は『よろしっぽお願いしぽします』、『失敗しました』は『しっぽいしぽしぽ』と言う。
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その他
誕生日にシッポムシが家に入ってきたら、その年は便秘にならない。
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※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。
