緑カブトガニ(パラレル生物図鑑)
パラレル生物図鑑No.29
自然類
体長は約15cm
特徴
雑草が土に根を張り、根同士が絡まりに絡まることで、生き物と化したカブトガニ。ほぼ雑草なので、『生きた雑草』と呼ばれている。ほぼ雑草なので、ほぼ動かない。ほぼ雑草なので、雑草と間違えられて除草される。
グリーンメクレルース
スコットランドにあるゴルフ場。全コースに緑カブトガニが敷き詰められている。そのため、たまに緑カブトガニが動くことによって、ボールの軌道が変わったりする。ゴルファーからは『緑の魔城』と呼ばれ恐れられている。
その他
戦国武将『草祭伐斎(くさまつり・ばっさい)』の兜は、緑カブトガニの形をしている。これは仲間同士であれば行動で示さずとも、心の中で繋がれるという意味が込められている。(諸説あり)
※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。