創造気流

架空のことを書いていきます。

アゴゲーター(パラレル生物図鑑)

パラレル生物図鑑No.41


アゴゲーター
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爬虫類

体長は約1.5m





特徴

巨大なアゴをもっている生き物。アゴしか地面に接していないので、体を上下に動かした時の振動で前進する。後退する時は、口から小さな炎を吐く。落雷などの大きな音が鳴った時は、びっくりして炎を吐きながら、体を上下させるので全く移動しないという事がある。





アゴルンバ

アゴゲーターの形をした掃除用ロボット。アゴの部分からゴミを吸い込み、体の部分でゴミを菓子パンに転換し、口から吐き出す。ゴミの粒子が細かいほど菓子パンの糖度が上がる。どういった仕組みなのかは、アゴロボット社の企業秘密である。




その他

1970年代から現在に至るまで、アゴゲーターの上下運動で発電しようと試みているが、そんな事はただの机上の空論である。






※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。