ツメバ(パラレル生物図鑑)
パラレル生物図鑑No.93
ツメバ
鳥類
体長は約5cm
特徴
人間の爪を伸ばす生き物。クチバシで爪をくわえ、引っ張ることでちょっぴり伸ばすことが出来る。そして爪の隙間に詰まったゴミを食べる。床や地面に落ちているゴミは全く食べない。爪の隙間にゴミを溜めない人間には、頻繁に糞尿をかけ、汚れていることに慣れさせ、ゴミを溜める人間にさせる。
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ツメバ飼育狂
ツメバを飼育することに無我夢中になっている人間のこと。爪の手入れを全くせず、伸ばし放題、汚し放題、ゴミ溜め放題の状況で生活している。中には、他人の汚れた爪も欲しがる者もおり、特に有名なのが、渋谷区周辺に出没する通称『ツメバ狩りオジサン(TKO)』である。彼は100匹以上のツメバを飼育しており、そのエサとして他人の爪を奪おうとしてくる。さらに他人の飼育しているツメバまで奪おうともする。
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その他
童謡『鳥ならば歌うが良い』の歌詞で、『きゅっちゅっぱ』と鳴いているのはツメバである。
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※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。