創造気流

架空のことを書いていきます。

キルキル(パラレル生物図鑑)

パラレル生物図鑑No.172


キルキル
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危険類

体長は約30cm


特徴

包丁を作れる生き物。その包丁は、『激ザク包丁』と呼ばれる独自の製法で作られた物である。その切れ味は凄まじく、幼児が容易にダイヤモンドを切れるほどである。キルキルは、この激ザク包丁を振り回しながら歩いているので非常に危険な生き物である。

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トガユキの包丁!

日本のグルメ漫画。主人公の徒賀島トガユキが、父親である料理研究家・ネギユキの舌を唸らせようと奮闘する物語である。しかし第17話目でキルキルの激ザク包丁を手に入れたトガユキは、その魔性の切れ味に取り憑かれ、恐ろしい殺人鬼へと変貌を遂げてしまう。なので第17話目以降は、バイオレンスホラー作品となっている。この事について作者の地下別府ユータローは、『読者の予想を裏切りたかった』の一点張りである。


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その他

キルキルの姿を教科書に落書きすると、指に切り傷が出来る。

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※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。