タッチーハイ(パラレル生物図鑑)
パラレル生物図鑑No.226
タッチーハイ
両生類
体長は約50cm
特徴
ハイタッチをしてくる生き物。人間を見つけたら、兎にも角にもハイタッチをしたくなる特性がある。ハイタッチをされた人間は、まるで逆転満塁ホームランを打ったかのような気分になる。しかしすぐに、逆転満塁ホームランを打ってない現実に気が付き、落胆する。
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ベースボールであるからしてッ!!
基地村球麻呂(きちむら・たままろ)による野球漫画作品。最終回に、主人公である石田が、逆転満塁ホームランを打って、日本一になるのだが、その際に、全てのキャラクターがタッチーハイとして描かれた。石田も監督もチームメイトも観客もベースもボールもスタジアムも、全てタッチーハイになるという異様な結末に、読者からは『意味不明!』『読者を冒涜している!』『?』『金返せ!』『こんな漫画、ヤギでも食わんぞ!』『宇宙の真理を見ました』などの意見が寄せられた。
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その他
タッチーハイの手相には、覇王線がある。
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※この図鑑の内容は、パラレルワールドに行った際に、ご活用ください。